懐メロ(邦楽)
1978年2月にリリースされた桜田淳子22枚目のシングル。昔、実家の車にあったヒット曲を集めたカセットでよく流れていたなぁ、と懐かしい気持ちで風呂で口ずさんでいたのだが、出だししか覚えていなかった。とりあえず、気が済むまで出だしだけエンドレスで歌…
この曲も最初の記憶は「スターものまね王座決定戦」だ。「なんだか不思議な雰囲気の曲」という印象が子供心に残っていた。あと、もじゃもじゃのカツラ。 レコード屋で見つけて久々に…というかものまね版しか聴いたことがなかったので、本物を聴いてみたくな…
戦隊モノで一番古い記憶がある作品が「電子戦隊デンジマン」だ。幼稚園で同じクラスの子たちが「じゃんごろーちゃん、でんじぴんくねー」とデンジマンごっこの仲間に入れてくれるのだが、決めポーズの再現ができず四苦八苦していた。当時は、完璧に再現でき…
亡くなった祖母が大好きだった曲。そんな理由で、夏の歌じゃないのにお盆の時期になると思い出す。よくカセットテープでかけていたので、ばあちゃんリスペクトで買った1枚。 1986年3月リリース。発売当初は全然売れなかったそうだが、有線でじわじわと人気が…
世代的には女子プロレス=クラッシュ・ギャルズとか極悪同盟なのだが、曲としては「炎の聖書」よりもこの「かけめぐる青春」のほうが印象が強い。リアルタイムで観ていたわけではないが、曲の始めの「ビューティー・ビューティ・ビューティ・ペア〜」は知っ…
梅雨の季節になると思い出す曲がある。「雨の慕情」だ。 1980年発売。自分の中で一番古い記憶があるのがこの曲だ。アニメや子供向け番組の主題歌を差し置いて、なぜか八代亜紀。当時、幼稚園児だったが、四六時中近所に住む祖父母のところに遊びに行って一緒…
小学生の頃の夏休み。朝のテレビ東京の天気予報ではバックに女性グループのMVが流れていた。アイドル全盛の時代でそのグループもおそらくアイドルなのだが、だいぶ大人びた雰囲気の曲を歌い、なぜかプールでバタフライで泳いでいた。 …という記憶が突如脳裏…
レコード屋にて「西川きよしもレコード出してたんだ〜」と思って手に取ったところ、「見本品」「非売品」の文字があり、珍しさから買ってしまった1枚。 1975年リリースのようだが、wikiなどのきよし師匠のプロフィールにはこのレコードのリリースについて記…
1967年発売のザ・タイガース3枚目のシングル。作曲はドラクエでおなじみ、すぎやまこういち。 このレコードジャケットも60年代っぽいサイケな雰囲気。衣装が王子っぽいのはなんでだろう…。 曲は、「雨がしとしと日曜日~」というせつない歌詞のバラードで、…
1983年リリース。ツッパリ全盛期の頃なので、みんなとにかく髪型がすごい。 しかし、ビジュアルよりも、曲の内容よりも気になるのがユニット名。「嶋大輔 杉本哲太 +1」の取ってつけたような「+1」。これはアーティスト名なのか? モヤモヤした気持ちを…
ジャケットに「71年総踊り」とあることからわかるように、まだ沖縄返還前の1971年にリリースされたレコードである。「総踊り」とあるので、全員で踊ることを目的に作られた音頭のようだ。 沖縄らしさ満点のジャケットが素敵だ。そして若かりし頃のお千代さん…
1983年~84年に放送された特撮の主題歌。個人的には、特撮の中で一番の名曲だと思っている。 Dynaman Opening 地上制服を企む地底人の「ジャシンカ帝国」と若き科学者たちが戦うというのが大まかなストーリーである。主人公たちの年齢が18~22歳なので、本当…
1985年11月リリースのシングル。藤波辰爾の入場曲なのだが、独特の雰囲気の歌詞とパンチの効いた歌唱力から迷曲と評される曲である。 実は、この曲はエディ・グラントの"Boys in the Street"という曲に日本語の歌詞をつけたカバー曲である。ただし、インパク…
この曲も最初に知ったのは、ものまね王座決定戦。ビジーフォーが歌っていた。子供心に「いい曲だなぁ」と思い、当時よく口ずさんでいた。先日、レコードを買ってからヘビロテで聞くようになり、今、「ナオミの夢」が自分の中でちょっとしたブームになってい…
「昔、タイガースのレコードをたくさん持っていた」という母の話から、聴いてみたくなって選んだ1枚。さまざまなミュージシャンにカバーされている「花の首飾り」がB面ということもあり、この「銀河のロマンス」で即決。ちょっとサイケなジャケットも好みの…
1964年の東京オリンピックの時に発売された音頭。8月にこの曲をリメイクした東京五輪音頭―2020―が発表されたことや、昔、このレコードが祖父母の家にあった記憶があったことから、オリジナル版が聴いてみたくなり買ってみた。 東京五輪音頭=三波春夫だと思…