脳みそ解放スナック「ですとろい」

懐メロやラテンが流れる、脳みそを解き放つ仮想スナック

栗がたくさん収穫できたのでひたすら茹でて保存した

親戚の家に栗の木がある。親族がとても少ないわが一族。栗拾いできるのは両親と私くらいしかいないため、この季節になると木の手入れを兼ねた栗拾いがおこなわれる。

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「親戚の家で栗拾いができる」というとのどかで楽しそうなイメージを持ってもらうことが多いのだが、みんなが想像するようなレジャーのノリではない。栗拾いは戦いだ。

まず、蚊との戦いだ。栗の木は10本くらいあって、夏から初秋はちょっとしたジャングルになる。長袖のパーカーを羽織り、蚊取り線香や虫よけスプレーで最大限の装備をしていくのだが、作業終了するころには結構ボコボコに刺されてしまう。ジーンズの上からも容赦なく刺してくる。特に雨が続くと大量発生するので手に負えない。

わりと虫刺されには免疫があるほうだが、今年のの蚊はなかなか手ごわく、数日経った今でもまだかゆい。

あと、時々スズメバチらしきものが飛んでいることがあるのでヒヤッとする。

次に家族との戦い。私が剪定や収穫をしているそばで親が高枝切りばさみを振り回し、高い位置にある栗を容赦なく叩き落してくるのだ。一応「落とすよ!」と声はかけてくれるのだが、声をかけたときにはすでにイガが落ちてきているので、すぐに身をかわさなくてはいけない。亀田3兄弟のトレーニングをナチュラルにやっている感じだ。

そして、収穫する時には虫とも戦う。穴があいているものはすでに虫が食っているものなので、穴があいていない新鮮なものだけを選別するのだ。穴あきの栗だった時の悔しさと言ったら…。

今回は軽く1.5~2キロくらいは採れただろうか。この数日前に母が結構収穫して、食べきれない分を知り合いの方や近所の方にもおすそ分けしていたため、今回収穫した大半は私の取り分となった。

しかし、ここまでの戦いはまだ前哨戦に過ぎない。本当の戦いはここからだ。茹でて皮をむく作業が待っている。この作業をおこなわないと、美味しい栗ご飯にも栗きんとんにもありつけない。

この作業、大量になると時間かかるし、親指の付け根は痛くなるし、ついでに肩も凝ってくる。毎年思うのだが苦行である。

しかし、うちの栗は農薬を撒いていないため(というかほったらかし)、すぐに茹でないと虫が発生する。すぐさま自宅に戻り栗を茹で始めた。茹で方はこんな感じだ。

 

栗の茹で方

★材料★

栗 適量

水 栗がかぶるくらいの量

塩 適量(小さじ1~2杯程度)

 

1.栗を良く洗う

2.余裕があれば半日以上水につけておく(虫がいたら浮いてくるので除外できる)

3.鍋に栗を入れ、しっかりかぶる程度に 水を入れる。

4.塩も入れて沸騰するまで茹でる。

5.冷凍保存する場合はちょっと固めにしたいので30分程度、すぐに食べる場合はホクホクにしたいので40分少々を目安に茹でる。

6.茹で上がったら粗熱が取れるまで待ち、あとはひたすら皮をむく。

 

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↑これで3分の1くらい。結構大きめのホーロー容器に入っている。

 

今年は量が多かったので、茹でてから皮をむき終わるまで4~5時間かかってしまった。終わった後はやはり親指の付け根が痛くなったが、うちの栗は「利平」という種類なので、甘くてホクホクした茹で栗ができあがった。

こうして戦いは終わった。このままでも美味しいのだが、栗ご飯と栗きんとんははずせないので、作ってみようと思う。

 

 

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