脳みそ解放スナック「ですとろい」

懐メロやラテンが流れる、脳みそを解き放つ仮想スナック

プラード珠玉集~第4集/ぺレス・プラード楽団

先日の「カント・シボネー」と一緒に購入した1枚。タイトルの「プラード珠玉集」のレトロなフォントや写真がツボでこっちもつい買ってしまった。人生で初めて買ったCDがぺレス・プラードだったためか、今でもなんだか気になる存在。ついつい気になって買ってしまうので、ぺレス・プラードのレコードコレクターになってしまいそうだ。

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気のせいかもしれないが、ぺレス・プラードの写真って手を広げてるものが多い気がする。いや、これは前に買った「ビクター・オール・タイム・ヒット・シリーズ ベスト・オブ・ラテン第1集」と同じ写真じゃないか?衣装も同じっぽいし…。

 

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発売年は調べてみたが不明。見た感じ1950~60年代かと思われる。ライナーノーツのチェリー・ピンク・マンボのところに「1955年にヒットしたプラードの傑作中の傑作」とあるので、1956年以降であろう。

曲は「チェリー・ピンク・マンボ」「南京豆売り」「ソラメンテ・ウナ・ベス」「タブー」の4曲。

「チェリー・ピンク・マンボ」は「セレソ・ローサ」というタイトルの方が有名かもしれない。元曲はフランスのLouis Guglielmiが作曲した「Cerisiers Roses et Pommiers Blancs」。トランペットのハイノートがカッコイイ。

「南京豆売り」は1927年にキューバの作曲家モイセス・シモンズによって作られた。日本でもすでに戦前からレコードが発売されていたらしい。ライナーノーツによると、ぺレス・プラードのお気に入りの曲だったようで、ルンバやマンボとバージョン違いで、当時すでに3回レコーディングしていたとか。

「ソラメンテ・ウナ・ベス」は1941年にメキシコのアグスティン・ララが作曲。トリオ・ロス・パンチョスのイメージが強いかも。

そしてドリフでおなじみの「タブー」。ドリフが笑いの教科書ともいえる子ども時代を過ごしてきたわれわれ40代にとっては、パブロフの犬状態で、この曲が流れると世界がピンクになり、加トちゃんの「ちょっとだけよ~」が浮かんできてしまう。

作曲は1930年ごろでマルガリータレクオーナによるものだ。ちなみに、このマルガリータレクオーナの叔父は、シボネーのエルネスト・レクオーナである。

 

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このレコードの発売から50年以上は経っているが、どの曲も今でもどこかで耳にする定番ばかりだ。安心感のある懐かしさも感じつつ、今聴いてもカッコいいと思える迫力ある演奏が好きだ。しばらくレコード屋でぺレス・プラード探しを必須にしよう。

 

 

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