脳みそ解放スナック「ですとろい」

懐メロやラテンが流れる、脳みそを解き放つ仮想スナック

命くれない/瀬川瑛子

亡くなった祖母が大好きだった曲。そんな理由で、夏の歌じゃないのにお盆の時期になると思い出す。よくカセットテープでかけていたので、ばあちゃんリスペクトで買った1枚。

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1986年3月リリース。発売当初は全然売れなかったそうだが、有線でじわじわと人気が出たことで1987年の紅白歌合戦に出場。最終的には170万枚のセールスになったそうだ。

ところで「命くれない」の「くれない」ってどういう意味なんだろう?と思い、あらためて歌詞を読んでみた。「紅の糸」というワードがあるので夫婦を結んでいる赤い糸のことというのはなんとなくわかった。調べてみると作詞家の吉岡治さんが「お互いに命を交換しませんか」という夫婦の絆の意味も持たせ、このタイトルにしたそうだ。だからひらがなで「くれない」にしてダブルミーニングにしたんだと納得。

この時代、まだまだ演歌のヒットもあったよなぁ…なんて思っていたのだが、80年代後半からは、演歌は結構厳しい時代になっていたようだ。そういう状況の中でのミリオンセラーはすごいことだったに違いない。

墓参りに行くのでばあちゃんに「瀬川さんのレコード見つけたから買っといたよ!」と報告しよう。

 

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