脳みそ解放スナック「ですとろい」

懐メロやラテンが流れる、脳みそを解き放つ仮想スナック

ひとりの夜を短歌とあそぼう/穂村 弘 東 直子 沢田 康彦

表現力が乏しい。もっと感情を表現したいと思うのだが、そもそも自分の感情とか本音がこの歳になってもイマイチよくわからない。まだまだこのブログのテーマでもある脳みそ解放には程遠い。

これはいかん。自分の感情を表現する方法は何かないか…と探していたところ、ふと、おーいお茶に書いてある俳句が目に入った。「感情を表すのに長文なんか必要ない!」と、その日の気分を日記代わりに短歌でまとめることを決意。が、これが結構難しい。31文字でコンパクトだしまとめやすいんじゃない?と思っていたがなかなか作れない。

基本的なルールは昔国語の授業で習ったが、和歌ではなく、現代の普通の言葉で書いてみたい。そもそも古語とかわからないし。

ひとまず図書館に短歌の本を探しに行き、手に取ったのがこの本だ。

現代短歌、というと俵万智の「サラダ記念日」のイメージが強く、表現力があって才能豊かな人が書くものと思っていた。この本は、プロの歌人ではないさまざまな業種の人々が沢田 康彦主宰の短歌会「猫又」に寄せた作品をプロである穂村 弘と東 直子が批評したり、アドバイスしたりしたものだ。対談形式で読みやすく、3人の掛け合いも面白い。入門に適した1冊である。

この本で短歌のイメージががらっと変わった。思っていたよりもポップな感じだ。久々にチャレンジしてみたい新しいことに遭遇したので、短歌日記を続けてみようと思う。

 

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