脳みそ解放スナック「ですとろい」

懐メロやラテンが流れる、脳みそを解き放つ仮想スナック

雨の慕情/八代亜紀

梅雨の季節になると思い出す曲がある。「雨の慕情」だ。

1980年発売。自分の中で一番古い記憶があるのがこの曲だ。アニメや子供向け番組の主題歌を差し置いて、なぜか八代亜紀。当時、幼稚園児だったが、四六時中近所に住む祖父母のところに遊びに行って一緒にテレビを見ていた影響だろう。40年近く経った今でも和室のテレビで見たサビの部分の振り付けを鮮明に覚えている。

当時は演歌や歌謡曲のヒット曲も多かったので、子どもでもこうした曲はとても身近だった。意味も分からず「あーめーあーめ ふーれふれ もーぉっとふれー!」とシャウト気味に口ずさんでいた。慕情のかけらもない。

その後もう少し大きくなってからは、八代亜紀と言えば「とっても!ラッキーマン」の主題歌、というイメージになった。嘉門達夫の替え歌メドレーのイメージも結構大きかったけど。

近年はジャズやブルースなどのジャンルでも精力的に活動をおこなっている。演歌歌手が歌うジャズは好みがはっきり分かれることが多いが、クラブ歌手をしていたということもあり違和感がない。特にしっとりとした曲では、彼女のハスキーボイスが活きていて「ああ、大人の歌だなあ」とカッコよさを感じる。

 

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