脳みそ解放スナック「ですとろい」

懐メロのレコードやラテン音楽が流れる仮想スナックです。

マッチョ・ドラゴン/藤波 辰爾

1985年11月リリースのシングル。藤波辰爾の入場曲なのだが、独特の雰囲気の歌詞とパンチの効いた歌唱力から迷曲と評される曲である。

実は、この曲はエディ・グラントの"Boys in the Street"という曲に日本語の歌詞をつけたカバー曲である。ただし、インパクトのある歌詞と歌声のせいで、元の曲の良さはすべて吹き飛んでしまっているが…。

 


MACHO DRAGON

 

しかし、「リアル・ジャイアン」などと言われつつも、この曲は多くの人から愛されている。初めて聴いた時は、その破壊力にお茶を吹き出してしまったのだが(藤波さん、すみません…)、聴くと元気になれる曲なので、体調が悪い時や仕事で落ち込んだ時などによく聴いている。ご本人も歌が上手くないことを自覚しているため、とにかく気持ちを込めて歌った、と述べているそうだ。その気持ちや人柄が聴き手に本当に伝わっている曲だと思う。

この曲だけはCDではなく当時のレコードで手に入れたいと思い、レコード屋に行くと必ず探すのだが、まだ出会えていない。

ちなみに、ヨーロッパ遠征中にこの曲を使用したケンドー・カシンいわく「世界中どこで流しても客が笑う不思議な曲」とのことだ。言葉がわからなくても笑いが起こるってなかなかできないことなので、ある意味真の名曲なのかもしれない。

 

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽のある暮らしへ