脳みそ解放スナック「ですとろい」

懐メロやラテンが流れる、脳みそを解き放つ仮想スナック

口笛天国/ザ・カーナビー・ストリート・セット

ジャケットのかわいい兵隊さんのイラスト…ではなく、その横に書かれた「自作自演」が気になって買った1枚。

f:id:djangoro:20171119211736j:plain

1967年にイギリスのロジャー・クックとロジャー・グリーンナウェイにより作曲された、口笛をフューチャーした曲。ドイツ皇帝カイゼル・ヒルの当番兵を歌ったマーチだそうだ。「口笛ジャック」などの競作版やグループサウンズの「ザ・カーナビーツ」のカバー版もある。「口笛ジャック」バージョンは文化放送の「走れ!歌謡曲」のテーマ曲になっているので、聴いたことがある人も多いのではないだろうか。

曲は口笛のメロディからコーラスが入ってくる、ほぼインストの明るいマーチだ。どうやら「自作自演」は自分たちで作曲して吹き込んだよ、というそのままの意味のようだ。

カーナビーツのカバー版は「好きさ、好きさ、好きさ」のB面に収録されており、当番兵とは真逆の優しいイメージになっている。ちなみに「好きさ、好きさ、好きさ」もイギリスの「ゾンビーズ」というバンドのカバー曲である。当時、ボーカル兼ドラムのアイ高野が「おまえの全てを!」と絶叫すると失神する女子が続出したそうだ。だからB面はバランスを考えて優しい曲にしたのかもしれない。