怪僧ラスプーチン/ボニーM

突っ込みどころが多すぎて、使命感から買ってしまった1枚。

まずタイトル。なぜラスプーチンで歌を作ろうと思ったのか。

そして、ジャケット。ラスプーチンがテーマなのになぜ宇宙…。

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さらに、レコード上部のキャッチには「ボニーMが世に問う問題の人物とは…淫蕩、収賄と悪の限りを尽くした怪僧ラスプーチン!!」とある。社会派っぽい雰囲気にしているが、ラスプーチン帝政ロシア末期(日本でいうと明治・大正時代)の人なので、なぜ50年以上も前の人であるラスプーチン…と頭の中が?マークでいっぱいになった。

とりあえず、何の予備知識もなく聞いてみる。基本的にはいわゆるディスコサウンドだが、ワールドミュージック的な要素もあり、カッコいい曲だ。もっとコミックソング的な曲を想像していたので、いい意味で裏切られた。

 


Boney M - Rasputin

ところで、このボニーMは何者なんだ、ということで調べてみたところ、1970年代~80年代にかけて活動した西ドイツのグループであった。ミュージシャンであり、プロデューサーでもあったフランク・ファリアンがアフリカや中南米出身のメンバーを集めて作ったグループだ。実は男性ボーカルはメンバーではなく、ファリアン本人が歌っていた。

この「怪僧ラスプーチン(原題:Rasputin)」は1978年リリース。ディスコブームに乗り、日本でも大ヒットしたそうだ。この曲のヒットがきっかけで♪ジン、ジン、ジーンギスカーンで有名な「ジンギスカン」がデビューするきっかけになったとか。

ボニーMは歴史をテーマにした曲をいくつも歌っており、このラスプーチンもその中の1つと思われる。カバー曲も数多くリリースしていたようだ。

ジャケ買いの面白さは、ジャケットだけでは想像がつかないようないい曲に出会えることだ。

ついつい買いすぎてしまいそうなので、気をつけようと思う今日この頃である。 

 

 

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