Whenever, Wherever/Shakira

2001年リリース、3rdアルバム「Laundry Service」に収録。英語圏での販売をターゲットにしていたため、シャキーラの母国語であるスペイン語ではなく英語の曲がメインのアルバムとなっている。 

当時はまだ英語力もあまりなかったようで、シャキーラが英語で作詞するのは難しいのでは?と思う評論家もいたようだが、そんな心配をよそに「Whenever, Wherever」は世界的なヒット曲となり、アルバムも世界中で1300万枚を超えるセールスとなった。素直な展開の美しいメロディー、聞きやすい英語の歌詞、そしてテンポの良さと三拍子そろった曲である。


Shakira - Whenever, Wherever (Live at The Dome 2002)

 

シャキーラは、1977年コロンビア生まれ。8才から作詞・作曲を始めるが、学校の合唱団では声が強すぎるという理由で追放され、友達にはヤギみたいな声とからかわれ…と子供時代は散々な扱いを受ける。それでもめげずに、子供向けの歌謡コンテストへの出場や、地元バランキージャのイベントへの参加など積極的に活動を始める。小学生にしてこの行動力…見習わないと(反省)。

シャキーラの歌に感銘を受けた地元の劇場プロデューサー、モニカ・アリザが、偶然飛行機でソニー・コロンビアの役員と隣同士になったことからオーディション開催が決定。そこからサクセスストーリーが始まった。

最近では、今年の5月に新しいアルバム「El Dorado」をリリース。歌手としてだけでなく、サッカー選手の夫、ジェラール・ピケとの間に生まれた2人の子供たちの育児にも大忙しのようだ。

「努力の人」という印象がある彼女。年齢的にもアラフォーで近いので、親近感もある。今後どんな風に円熟味を増していくのか楽しみな歌手だ。