読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Heavy Metal Be-bop/The Brecker Brothers

ブレッカー・ブラザーズも学生のときよく聞いていた。絶妙なキメの間合いや演奏のテクニックなど、今聞いても相変わらずカッコいい曲ばかりだ。

グループ名のとおり、兄ランディ・ブレッカーと弟マイケル・ブレッカーの兄弟バンドである。1974年に結成し、1975年「Brecker Bros.」でデビュー。ライブ盤であるこの「Heavy Metal Be-bop」が彼らの代表作といえる(ただし、1曲目だけは録音で、2曲目からがライブ盤というちょっと変わった構成)。

高速のユニゾンやキメをビシッと決められるところがさすが兄弟!息ピッタリ!とという感じなのだが、兄弟そろって若いころから多くのミュージシャンのレコーディングに参加しているので、当然といえば当然なのかもしれない。

特にその凄さを感じられるのが3曲目の「Some Skunk Funk」である。40年近く前の曲なのだが、今聞いてもとにかくカッコよくて古さなど感じない。死ぬまでに1度は吹けるようになりたいと思う曲の1つだ。しかし、当時は「こんなものはジャズとして認めん!」という評論家もおり相当な衝撃作品だったようだ。

 


Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk

 

このアルバムで唯一気になるのがジャケットだ。マイケルの衣装は黒ずくめの全身タイツ?で顔はほぼ出ていない。なんでまたこんな衣装になったんだろう、と思うのだが、もしかすると「Heavy Metal Be-bop」の「Heavy Metal 」担当ということなのだろうか。そうするとランディは「Be-bop」担当ということか…。