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Big Girl/Candy Dulfer

1995年にリリースしたキャンディー・ダルファーの3rdアルバム。

まだ高校生だった当時、派手なおねーさんのジャケットに若干引いてしまったものだが、実際聞いてみてこんなにノリノリでカッコいい演奏をするサックス奏者がいるんだ、と衝撃を受けた1枚。へなちょこブラバン部員だったのだが、大学に入ったらジャズ系のバンドをやってみたい!と影響を受けたアルバムでもある。

キャンディー・ダルファーは、テナーサックス奏者である父ハンス・ダルファーの影響で6歳よりソプラノサックスを始め、その後、地元のブラスバンドに入りアルトサックスを始めた。11歳で父親のバンドに参加し、14歳で自身のバンド"Funky Stuff"を結成した。

若くして父親のバンドに参加したり、自分でバンドを組んでしまう行動力もすごいのだが、ほぼ独学でサックスを学んだというのだから驚きである。お父さんの背中を見て学んだ…という感じなのかもしれない。

このアルバムのタイトルは、父親のハンスが1994年にリリースした「Big Boy」にちなんでつけたそうだ。本作では「Jazz It's Me」、タイトル曲「Big Girl」で親子共演を果たしている。また、「Wake Me When It's Over」はデイヴィッド・サンボーンがゲストとして参加している。

聞きやすくておすすめなのが「Tommy Gun」である。よくテレビ番組の中で使用されていたので聞いたことがあるという人も多いのではないかと思う。


Tommy Gun/Candy Dalfer


ファンクやバラードなど、幅広いジャンルの曲が演奏できるのもキャンディの魅力である。今年(2016年)は10月にBlue Note TokyoとBlue Note Nagoyaでライブがあるようなので、ぜひ行ってみたい。

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