脳みそ解放スナック「ですとろい」

懐メロのレコードやラテン音楽が流れる仮想スナックです。

気象神社へ参拝に行ってきた

新宿方面へ用事があり出かけたので、気象神社に行ってきた。ここは、日本で唯一のお天気の神様が祀られており、気象や自然現象が大好きな私はかねてからお参りしたいと思っていた。

昼下がりにのほほんと電車に揺られてJR高円寺駅へ。南口の改札を出て数分歩くと氷川神社に到着した。気象神社はこの氷川神社の境内に鎮座している。

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この気象神社、そもそもは天岩戸から天照大神を連れ出した知恵の神様「八意思兼命(やごころおおもいかねのみこと)」を祭神として昭和19年に陸軍気象部の構内に作られた神社である。戦後の神道指令で除去されるはずだったが、調査漏れにより残ったため払い下げを受け、近くにあった氷川神社に引っ越したそうだ。

気象予報士制度が始まり、合格祈願に訪れる受験生が増えたことで広く知られるようになり、現在では結婚式などのイベントの快晴祈願に来る人が多く訪れている。また、季節やその日の天気によってデザインが変わる御朱印がポップで、集めてみようかと真剣に考えている。

まずは、氷川神社にお参り。こちらは勝負運や仕事運のお利益があるといわれるスサノオノミコトが祀られている。続いて境内の左手にある気象神社へ。神社の手前にある由緒などを読んでから参拝。

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社殿は2003年に再建されたもので、伊勢神宮と同じ神明造りになっている。

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「レアな気象現象に会えますように」とお願いをしてきた。神様としては「うち、天気が良くなりますように、ってお願いしか受け付けないんだけど…」と困ったかもしれないが、まあ、そこをなんとか、ということで。神社の後ろには稲荷神社もあるのでこちらにもご挨拶。

参道の左手には、下駄の形をしたかわいい絵馬がたくさん掛けられていた。のぞいてみると、やはり結婚式をはじめとしたイベントの快晴祈願が多い。中には自らの雨男・雨女っぷりを何とかしてくれと祈願する内容や、台風ばかり遭遇するといったボヤキのようなものもあり、なかなか面白い。

小学校2年生の時に、自宅前の畑で5メートルほどの高さのつむじ風に遭遇したときの興奮が忘れられず、大人になった今でもちょっと変わった気象現象に遭遇するとついつい興奮してしまう。もちろん、遭遇しない方がいいものもたくさんあるのだが、生きている間にできるだけたくさんの気象現象を見てみたいと思っているので、気象神社の神様、どうかよろしくお願いします。

 

 

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スカイハイ/ジグソー

先週に続き、プロレスつながりで「仮面貴族ミル・マスカラスのテーマ」。このサブタイトルとジャケットで迷わず買ってしまった。

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↑ おそらく、フライング・クロス・チョップをしているところ。

この曲を聴くと「あー、ミル・マスカラスね」となるのだが、歌っている人、となると「…誰?」というが正直なところである。

そのいまいちピンとこない歌手と曲名だが、上の写真にもあるとおり、ジグソーというバンドの「スカイハイ」という曲である。

ジグソーは1966年にイギリスで結成。なかなか売れずレーベルを転々としていたが、1975年に香港・オーストラリア合作の映画「スカイ・ハイ」の主題歌としてリリースしたこの曲がヒットし有名になった。

発売当初、事務所は「どうせ売れないだろう」と数百枚しかレコードをプレスしていなかったそうだ。推されてなさすぎ…。

しかし、事務所のこの読みは当たっていたのか、その後ヒットはなく一発屋のような感じで1981年に解散したそうだ。

 


ジグソー** スカイ・ハイ

 

ミル・マスカラスのおかげなのか、今でもこの曲はBGMやスポーツ選手の入場曲に使われている。

ちなみにB面は「スポーツ行進曲」。全日本プロレスなど、日本テレビのスポーツ番組のテーマソングだ。こっちはジャイアント馬場のイメージで、徳光さんの顔がついでにちらついている。

 

 

 

 

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マッチョ・ドラゴン/藤波 辰爾

1985年11月リリースのシングル。藤波辰爾の入場曲なのだが、独特の雰囲気の歌詞とパンチの効いた歌唱力から迷曲と評される曲である。

実は、この曲はエディ・グラントの"Boys in the Street"という曲に日本語の歌詞をつけたカバー曲である。ただし、インパクトのある歌詞と歌声のせいで、元の曲の良さはすべて吹き飛んでしまっているが…。

 


MACHO DRAGON

 

しかし、「リアル・ジャイアン」などと言われつつも、この曲は多くの人から愛されている。初めて聴いた時は、その破壊力にお茶を吹き出してしまったのだが(藤波さん、すみません…)、聴くと元気になれる曲なので、体調が悪い時や仕事で落ち込んだ時などによく聴いている。ご本人も歌が上手くないことを自覚しているため、とにかく気持ちを込めて歌った、と述べているそうだ。その気持ちや人柄が聴き手に本当に伝わっている曲だと思う。

この曲だけはCDではなく当時のレコードで手に入れたいと思い、レコード屋に行くと必ず探すのだが、まだ出会えていない。

ちなみに、ヨーロッパ遠征中にこの曲を使用したケンドー・カシンいわく「世界中どこで流しても客が笑う不思議な曲」とのことだ。言葉がわからなくても笑いが起こるってなかなかできないことなので、ある意味真の名曲なのかもしれない。

 

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ナオミの夢/ヘドバとダビデ

この曲も最初に知ったのは、ものまね王座決定戦ビジーフォーが歌っていた。子供心に「いい曲だなぁ」と思い、当時よく口ずさんでいた。先日、レコードを買ってからヘビロテで聞くようになり、今、「ナオミの夢」が自分の中でちょっとしたブームになっている。

 

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 ヘドバとダビデイスラエルのデュオ。軍の音楽隊で知り合い、退役後にプロデビューしたという異色の経歴の持ち主である。イスラエルでコーヒーのCM用に作られた曲だったのだが、1970年の世界歌謡祭(当時は「東京国際歌謡音楽祭」)に参加したところグランプリを受賞し、急遽、日本滞在中にレコーディングしたそうだ。歌謡祭参加のための1週間ほどの滞在にもかかわらず、速攻で日本語の歌詞をつけてレコーディングをしたレコード会社の人の熱意もすごいし、日本語でしっかり歌いこなしたヘドバとダビデもすごい。

ダビデは残念ながら1999年に亡くなられているそうだ。ヘドバは結婚してアメリカに住んでいるそうだが、現在も歌手活動を続けており、日本の歌番組にも時々出演している。

B面はヘブライ語バージョン。イスラエルでしか話されていない言語なので正直馴染みのない言葉だが、レコードだととても心地よく聴こえる。でも、こっちを鼻歌で歌うのは難しいなあ…。

 

 

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梅酒の梅の実をジャムにしてみた

昨年の6月に漬けた梅酒。今回は2瓶漬けたのだが、いい感じに仕上がって結構飲んでしまったので1つにまとめることにした。

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だが、梅の実も一緒に入れると1つに入りきらない。そのまま食べても美味しいが、まだ意外と固いのでジャムに加工した。作り方はこんな感じ。

①梅の実を取り出してかぶるくらいの水を入れて沸騰させる。

②沸騰したら水を捨て、もう1度かぶるくらいの水を入れ、実が柔らかくなるまで煮る。

③柔らかくなったらざるに移して水を切り、種を取り出す。ひたすらスプーンと箸を駆使してほじくる。

④種を取った梅の実を鍋に戻し、梅の実と同じくらいの砂糖、レモン汁1/2個分を加えて再度煮る。お好みではちみつを入れてもOK。

あまり煮てしまうと冷えた時に固まりすぎてしまうので、ソースかな?くらいの柔らかさで火を止めた。

出来上がり。ビジュアルはものすごい効果がありそうな薬草みたいだが、甘さ控えめで梅の味がしっかりとしているので、案外美味しかった。

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スタンダードにパンに塗るのもいいが、ヨーグルトに入れたらちょうど良さそうだ。

 

 

 

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コーヒー・ルンバ/ウーゴー・ブランコとそのアルパヴィアヘラ

あの「コーヒー・ルンバ」?…と思って手に取った1枚。ジャケットには、コーヒーカップの手前で女性を抱えて引きずる男性のイラストが描かれているのだが、いまいちシチュエーションがわからない。そのよくわからない感じに惹かれて結局買ってしまった。

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コーヒー・ルンバと言えば、最初にカバーした西田佐知子のイメージが一番強い。井上陽水もカバーしており、こちらも独特の雰囲気がある。

調べてみると、このレコードはコーヒー・ルンバのオリジナル版で、アルパというラテンアメリカの小型ハープの奏者であるウーゴ・ブランコが演奏し、世界的なヒットとなったものであった。ウーゴ・ブランコは1940年ベネズエラ出身。叔父のホセ・マンソ・ペローニ(Jose Manzo Perroni)が1958年に作詞・作曲した「コーヒーを挽きながら」という意味のMoliendo caféという曲がこのコーヒー・ルンバの原曲である。

ちなみにこの曲は「コーヒー・ルンバ」というタイトルにもかかわらず、ルンバのリズムではない。「オルキディア」というウーゴ・ブランコが独自に作ったリズムだそうだ。お嫁サンバがサンバじゃないのと同じような感覚だろうか…。

 


コーヒールンバ 荻野目洋子(KUROMA/AKI/CHIKA/NORIKO)

荻野目ちゃんのカバーもポップな感じで好き。 

 

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Une Belle Histoire/Yuri Buenaventura

あけましておめでとうございます。本年も音楽を中心にまったりと記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

毎日寒いので、陽気で暖かくなれそうなサルサを1曲。

ミシェル・フュガンの1972年の大ヒット曲「Une Belle Histoire」のサルサバージョン。日本ではサーカスがカバーした「Mr.サマータイム」でおなじみの曲である。

 


Une Belle Histoire - Yuri Buenaventura

 

1998年リリースのアルバム「Herencia Africana」に収録されている。

Mr.サマータイムの印象が強いせいもあるが、こんなご機嫌な曲だったっけ?というのが正直な感想だ。元の曲は、行きずりの恋の歌だし、サーカス版もストーリーは異なるものの元の曲のイメージを踏襲したしっとりとしたものとなっている。ユリ・ブエナベントゥーラ版はフランス語で歌っているので元の曲の歌詞のはずだが「俺たちマブダチだぜ!気ぃつけて旅行しろよ!じゃあな!」って言ってるような気がする。このアミーゴ感は陽気なサルサのリズムのせいか…。

でも、このあっけらかんとした感じ、結構好きである。

 

 

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